家を売る時に何のトラブルもなく売れたら良いのですが、稀に不動産業者との間でトラブルが起こってしまう事もあります。
では、家を売る時のトラブルとは一体どのようなものなのでしょうか?
家を売る時のトラブルについて解説していきますので、家を売る事を検討している場合は是非参考にしてみてください。
目次
家を売る時によくあるトラブル
家を売る時は、ほとんどの場合不動産業者に依頼をして、仲介してもらう事になります。
この仲介してもらう不動産業者との間にトラブルが良く発生しますので、事例を元に見ていきましょう。
まずは、家を売る時によくあるトラブルをご紹介したいと思います。
- 価格相場を知らないと足元を見られる
- 不動産業者に販売依頼をしてもなかなか売れない
- 知識不足の為不動産業者の言いなりになる
- 情報が漏れる
以上が家を売る時によくあるトラブルになります。
幸い私の場合は、上記のような例に当てはまる事なく何のトラブルもなく売却する事ができました。
それでは、以下で細かく解説していきたいと思います。
価格相場を知らないと足元を見られる
家を売る事が決まりましたら一番初めにする事は、「不動産業者への査定依頼」です。
そして次にしてほしい事が、「近隣相場を調べる」です。
上記記事でも解説しましたが、家を売る事が決まりましたら、不動産業者へ査定依頼をして、近隣の不動産の価格相場を調べる事が重要になってきます。
この、近隣相場を把握しておく事は、家を売る時にものすごく重要で、相場を知っていると知らないとでは、大きな差があるのです。
まず、自分の家の近隣相場を知らないないまま不動産業者に相談したところで、足元を見られてしまいます。
例えば、急いでいる方で、業者買取を選択する場合なんかは特に注意が必要になります。
自分の家の「築年数、土地の坪数、建物の坪数、間取り」等を理解して、インターネットを活用して、同じようなスペックの家の販売価格を知る事がポイントです。
今はスマホやパソコンさえあれば、いつでも簡単に不動産の相場を調べる事ができます。
ですから、同じエリア(住所)の同じような家の販売価格を知っておく事で、適正価格で売却をする事が可能になるのです。
しかし、何も調べずに不動産業者に何もかもを任せてしまうと、足元を見られて相場よりも格段に安い価格で買い取られたりする事もあるのです。
また、仲介を依頼する際も、近隣相場を知らなければ不動産業者の言い値で販売される事もあります。
不動産業者としては、早く売りさばいて仲介手数料を貰いたいので、相場よりも割安な価格設定をします。
この時に近隣相場を知っていれば、損をする事なく適正価格で売却する事は可能なのですが、相場を知らない場合は損をする事もあるのです。
「知らぬが仏」と言う言葉がありますが、売却した後で知ってしまった場合は、トラブルになってしまうのです。
ですから、トラブルを回避する為にも、家を売る時は必ず近隣相場を調べるようにしてください。
不動産業者に販売依頼をしてもなかなか売れない
家を売る時は、ほとんどの方が不動産業者に販売依頼(仲介)をすると思うのですが、なかなか売れない場合があります。
家がなかなか売れない原因としては、いろいろあるのですが、以下の様なものが考えられます。
- 販売力が無い
- 積極的に販売活動をしていない
上記が、なかなか家が売れない原因のほとんどです。
販売力がある不動産業者と、販売力が無い不動産業者とでしたら、格段にスピードが異なります。
不動産で言う販売力とはいろいろあるのですが、第一に挙げられるのは「広告力」です。
そして次に「営業力」です。
広告をうって販売活動をしなければ、その物件が売りに出されていることすら誰も気づかないのです。
折込広告、インターネット広告等を利用してはじめて、購入希望者の目にあなたの家が売り出されていると言う事が止るのです。
この広告力が無い街の小さな不動産業者に販売活動を依頼してしまった場合、家は売れる事なくただ時間だけが過ぎ去っていくと言う事になってしまうのです。
また、担当してくれる営業マンの営業力が無ければ、広告力で集客したとしてもいつまでたっても家は売れないのです。
こうなってくると、依頼している側としてはイライラが溜まります。そして、トラブルとなってしまうのです。
ですから、家を売る時はトラブルを避ける為にも、販売力のある不動産業者に依頼する事が大切なのです。
知識不足の為不動産業者の言いなりになる
家を売る時に急いでいる場合は、仲介ではなく「業者買取り」と言う方法があります。
これは、不動産業者に買いとって貰う方法なのですが、近隣相場を知らないと相場よりも遥かに安い査定額を掲示されて、かなり損をして売却してしまう事になるのです。
基本的に業者買取の場合は、近隣相場よりも若干安くなる事は仕方がないことなのですが、あまりにも無知すぎると足元を見られて、破格に安い買取価格となってしまう事もあります。
このような場合で、実際に数百万単位で損をする事もありますので、必ず近隣相場を調べる事は怠らないでください。
また無知な方に多いのが、売却の話が進んでいるにも関わらず、契約直前で「傷んでいる箇所があった」等のクレームを付けてきて、当初の売買価格よりもさらに安い価格で交渉されると言うパターンがあります。
このような場合、売主である方は急いでいるのにゴール目前で断られるのも困るので、やむなく了承してしまうと言う場合があります。
例えばですが、
「この部分が傷んでいるので、買取価格が当初よりも100万円下がってしまいます。」
と言うようなパターンです。
これは、もう詐欺と変わりませんので、このような事を言って来たら即断って他の業者に買取査定をしてもらうようにしましょう。
不動産はよっぽど変な物件でなければ、少々売れるので足元を見られないようにしてください。
情報が漏れる
家を売る時に最も多いトラブルが、情報漏洩です。
家を売る時は、あまりご近所に知られたくないものですよね。しかし、不動産業者によっては、近所の家に手巻きチラシなどを投函する事があります。
ご近所には内密にと伝えている場合でも、その不動産業者がしっかりしていないと、他の業者がやってしまう事もあるのです。
また、査定依頼をした不動産業者が、横の繋がりのある業者に情報を漏らしてしまう場合もあります。
すると、頼んでもいないのに訪問してきて家の査定をさせてくださいなんてことも良くあります。
例えば、A業者に査定依頼をした場合で、A業者の中の良いB業者とC業者が頼んでもいないのに訪問してくると言うような場合です。
その他は、たまたま査定依頼をした不動産業者が売買に疎い業者で、知り合いの販売力のある不動産業者を紹介すると言うようなパターンです。
この場合も、不動産業者をたらいまわしにされて、情報だけが外部に漏れてしまうと言うようなケースに陥りやすいので、注意が必要なのです。
不動産業者全てが販売活動をしていると言う訳でもないので、販売力の無い業者や、売買に疎い業者に誤って査定依頼や販売依頼をしてしまうと大変な事になってしまいます。
ですから、家を売る事が決まりましたら、販売力のあるしっかりとした不動産業者に査定・販売依頼をするようにしましょう。
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